Memorandum

最近読んだ本 2022-09

最近読んだ本

リストアップと一言コメントだけ書いておく。
あんまりにも人に勧めるのが憚られるものや、シリーズもののラノベなどは除くことにする。

最近と言いながらも8月の中ごろぐらいからである。
時間経つのがとても早い。

ワンピース全巻

逆張りというやつで、人気過ぎていままで読んでこなかったのを、物語も終盤という噂を信じてまとめて読むことにした。
他にも漫画はたくさん読んでるんだけど、これはいっぱい買ったので敢えて挙げておく。全巻まとめ買いはちょっとお財布がご機嫌損ねるぐらいのお値段した。
漫画家先生のコマ割の癖なのかわからんのだけど後半の巻で、たまにごちゃごちゃしてて読みづらいページとかあって私も年取ったな。って思った。

プロジェクト・ヘイル・メアリー

とても良かった。
感想を書くとほぼネタバレになってしまうので、書かないがとても良かった。
さわやかな読後感を味わえた。

仁義なきキリスト教史

キリスト教の歴史がこんなにやくざの理屈で説明できるのか……。となる小説。
キリスト教の歴史の大まかな流れを少し勉強してから読むのがオススメかもしれん。

著者の他の本には、『完全教祖マニュアル』もあるので、こちらも併せてオススメ。

カッコウはコンピュータに卵を産む

著者が大学生の時代の話で、大学に侵入してリソースを無断に使っていた不審者を、筆者が見つけてあれこれする話。
内容は古い。が、今でもそう大して変わっていないこともたくさんあり、面白く読めた。

ピアリング戦記 ― 日本のインターネットを繋ぐ技術者たち

インターネットってそうなってたんだ。ってなる本。
業務でかかわってないと、「インターネットはAS同士がBGPで相互接続している」という知識ぐらいしか学ぶ場があんまりないんじゃないかな。
この本は調べてもなかなか出てこない歴史の話や、今のインターネットが技術者たちのどんな頑張りがあって実現しているのかを垣間見ることができる良書だと思う。

UNIXという考え方―その設計思想と哲学

恥ずかしながら、今まで読んでなかったんすよね。
古い本だけど今でも十分に通用するし、他の技術書に比べたらかなり薄い本なのでさっさと今すぐ読め。って言える本。

レガシーコード改善ガイド

Kindle版がセールしてて買った。読んだというか、何が書かれていたかを頭の中に入れただけという感じがする。

文字組版入門 第2版

日本エディタースクールのやつ。
他にも『文字の組み方ルールブック』や『日本語表記ルールブック』なども買って読んだ。1冊500円+税。

「ファインマン物理学」を読む 普及版

量子力学の本が読みたくて、目に入ったので読んだ。
読み物として読みやすく、大まかな知識は手に入ると思う。ファインマン物理学をちゃんと読みたくなる本。
他にもこういう読み物系の物理学の本が読みたい。

算数からはじめる入門電気数学

復習したくて買った。
小学生レベルの算数から始まるので敷居が低すぎてさらっと見終わった感ある。

マスタリングTCP/IP 入門編(第6版)

Web3の本が話題になったとき、一緒に買った本。
ネットワークの知識を学ぶ入門書って良いのないかなと思い、そういえば古いのしか持ってないな。ということで新しい第6版も買った。
Web3の例の本は本棚にシュートされていて、おそらく2度と出てくることはない。

データ分析のための数理モデル入門 本質をとらえた分析のために

最終的に『本質を捉えたデータ分析のための分析モデル入門 統計モデル、深層学習、強化学習等 用途・特徴から原理まで一気通貫!』という本まで辿り着きたいんだけど、
まだあと『分析者のためのデータ解釈学入門 データの本質をとらえる技術』や『データ分析に必須の知識・考え方 統計学入門 仮説検定から統計モデリングまで重要トピックを完全網羅』を買うだけ買って読んでいないので急がねば。という状況。

後はまとめてセールとかで買った技術書とか参考書で読み終えたやつ

読んだというかパラパラと見てどこに何書いてあるか知ったぐらいの読み方をしたので、感想等はとくにない。
あくまで記録の一環としてまとめておく。

  1. 『レタースペーシング タイポグラフィにおける文字間調整の考え方』
  2. 『データサイエンスの無駄遣い 日常の些細な出来事を真面目に分析する』
  3. 『とりあえず、素人っぽく見えないデザインのコツを教えてください!』
  4. 『生命科学・生物工学のための 間違いから学ぶ実践統計解析 R・Pythonによるデータ処理事始め』
  5. 『物体・画像認識と時系列データ処理入門 TensorFlow2/PyTorch対応第2版 NumPy/TensorFlow2(Keras)/PyTorchによる実装ディープラーニング』
  6. 『物体検出とGAN、オートエンコーダー、画像処理入門 PyTorch/TensorFlow2による発展的・実装ディープラーニング』
  7. 『Webデザイン良質見本帳[第2版] 目的別に探せて、すぐに使えるアイデア集』
  8. 『図解できちんと理解するAfter Effects モーショングラフィックスパーフェクトガイド』
  9. 『スラスラ読める Javaふりがなプログラミング』
  10. 『思わずクリックしたくなる バナーデザインのきほん』
  11. 『見てわかる、迷わず決まる配色アイデア 3色だけでセンスのいい色』
  12. 『見てわかる、迷わず決まるフォントのアイデア マネするだけでセンスのいいフォント 見てわかる、迷わず決まるシリーズ』
  13. 『マイクロサービスパターン[実践的システムデザインのためのコード解説] impress top gearシリーズ』
  14. 『伝わるデザインの授業 一生使える8つの力が身につく』
  15. 『どうする?デザイン クライアントとのやりとりでよくわかる!デザインの決め方、伝え方』
  16. 『コピペで簡単実行!キテレツおもしろ自然言語処理 PythonとColaboratoryで身につく基礎の基礎』
  17. 『誰でも30分で絵が描けるようになる本―たった「4つのステップ」で、驚くほど絵が上手くなる!』
  18. 『ITIL はじめの一歩 スッキリわかるITILの基本と業務改善のしくみ』
  19. 『入門WebAssembly』
  20. 『Pythonでいかにして暗号を破るか』
  21. 『トレース&模写で学ぶ デザインのドリル』
  22. 『トレース&模写で学ぶ デザインのドリル2 コンセプト編』
  23. 『実践Rustプログラミング入門』
  24. 『Python 実践AIモデル構築 100本ノック』

これから読む予定の本

買ってまだ読んでない本がとんでもない量あるが、その中でも早めに読んでおきたい本を優先度付けてメモしておく。

  1. 『脱税の世界史』
  2. 技術書典で買った技術書あれこれ
  3. 『数学クラスタが集まって本気で大喜利してみた』
  4. 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子シリーズ(全11巻中、4巻ぐらいまで読んだ)
  5. 星新一 ショートショート全巻(3冊ぐらいは読んだ)
  6. 三体(Iの最初だけ読んだ)
  7. 『残像に口紅を』
  8. 『分析者のためのデータ解釈学入門 データの本質をとらえる技術』
  9. 『データ分析に必須の知識・考え方 統計学入門 仮説検定から統計モデリングまで重要トピックを完全網羅』
  10. 『本質を捉えたデータ分析のための分析モデル入門 統計モデル、深層学習、強化学習等 用途・特徴から原理まで一気通貫!』

読んだ本まとめ

今月というか、8月9月はなかなかに頑張って消化できたと思う。

以上